よくある質問

必ずというわけではありません。近々お家を手放す予定の場合、外壁塗装の必要性はほとんど無いです。
ただし、長期間、現在のお家に住む予定である場合は、一度検討することをオススメします。

塗り替えのタイミングは一般的に10年前後と言われています。
10年はあくまでも目安のためお家の状態に合わせて検討されることがベストです。

下塗り・中塗り・上塗りの【3回塗り仕上げ】が基本になります。
これは、塗料メーカーが定めた「塗料の性能を最大限引き出す」ための最低限度の塗装回数です。
塗装を行う外壁材の劣化が酷い場合や、塗料や仕上げの種類によって4回塗りになる場合がありますが、３回より減ることはありません。
ちなみに、塗り回数をたくさん増やしたから良いというわけではありませんので、3回塗り以上を提案された場合には詳細を確認したり、複数の業者で見積もりを取って比較してみることをオススメします。

新築時に特別こだわって外壁材を選ばない限りは7～10年程度で劣化が見られる場合があります。
新築を建てる際、外壁よりも内装に費用をかけるケースが多いことや外壁は常に紫外線や雨・風などにさらされているため劣化速度も内装より早いことなどが原因の可能性が高いです。
外壁塗装はあくまでも「現状を維持」する工事ですので、できるだけ軽度の劣化のうちに行うことがベストではありますが「すすめられたから工事をする」というよりかは、信頼できる業者に一度外壁の状態を診断してもらい、ご自身の事情や希望とすり合わせながら検討することがオススメです。

実際に20年以上一度もメンテナンスを行わないお家もあります。
しかし、当社は新築時に外壁材をこだわって選んだ場合を除き「ほとんどのお家がどこかのタイミングでメンテナンスを検討された方が良い」と考えています。
安いとは言えない工事ですが、あくまでもご自身が現在のお家にどのくらい住む予定なのかが重要なため、外壁塗装を行わなかった場合のリスクや、塗装の必要性を正しく理解した上で工事をするか検討していただけると幸いです。

当社では希望のお客様へ外壁塗装のカラーシミュレーションをお出しすることが可能です。
カラーシミュレーションで、仕上がりイメージをご確認いただけますのでご安心ください。

外壁塗装や屋根工事であれば、お家の中に入ることは基本ありませんので出かけられても問題ありません。
内装工事などでお家の中に入る場合は、お客様と相談させていただき日程の調整などを行いますのでご安心ください。

塗料によって臭いがないものもございますので、気になる場合はご相談ください。
雨樋などの附帯を塗装する際は臭いがする場合がありますが、その場合は事前にお伝えします。
※基本的に数時間から1日程度で臭いが消えます。

工事期間中は塗料が飛んでしまう可能性がございますので、外で洗濯物が干せなくなります。

お隣との距離にもよりますが、人が１人通れる隙間があれば塗装できる可能性が高いです。
お家周りを診断する際に、工事が可能か判断できますので気になる場合はお気軽にご相談ください。

基本的に移動できるものは、お客様にご移動をお願いしております。
給湯器など、外壁から外せないものについては、手の届く範囲での塗装となります。
給湯器などの交換を検討されている場合はご相談いただければ幸いです。

基本的に養生でカバーいたしますが、足場を組む位置に植物がある場合や近くに花壇がある場合は、伐採や花壇に足場を建てる可能性があります。
その場合は事前にお客様と相談させていだきますのでご安心ください。