年末の点検におすすめ！お家の劣化サイン7選

こんにちは！大阪高石市の外壁・屋根塗装専門店コーラルリーフです。

年末は、お住まいの状態を見直す絶好のタイミングです。
外壁や屋根は日々紫外線や雨風にさらされており、気づかないうちに劣化が進行していることもあります。

今回は、外壁塗装や屋根塗装の必要性を判断するうえで重要な「劣化サイン」を、進行順に7つご紹介します。
ご自宅のセルフチェックにもぜひ活用してください。

チョーキング（白い粉がつく）

外壁を手で触ったときに白い粉が付着する現象をチョーキングと呼びます。
塗膜が紫外線で分解され、防水性が低下している初期症状です。
この段階で塗装を行えば、比較的軽いメンテナンスで済みます。

コーキングの剥がれ・ひび割れ

サイディング外壁の場合、目地のコーキングが劣化すると隙間が生まれ、雨水が浸入しやすい状態になります。
コーキングの劣化は、外壁材より先に進行するケースが多いため、早めの打ち替えが必要です。

クラック（外壁のひび割れ）

外壁にできたひび割れは、建物の動きや温度差による膨張・収縮が原因です。
髪の毛のような細いひび（ヘアークラック）であれば軽症ですが、幅の広いひびは内部への雨水浸入につながるため注意が必要です。

苔・カビの発生

北側の外壁や日当たりの悪い場所に多く見られる症状です。
苔やカビは見た目の劣化だけでなく、水分を含みやすいため外壁材の劣化を早める原因となります。
防カビ性能のある塗料での塗り替えがおすすめです。

ボードの浮き

サイディング外壁では、ボードを固定する釘やビスが緩み、外壁材が浮いてくることがあります。
放置すると雨水が内部に入り、外壁材そのものの交換が必要になる可能性もあります。

雨漏り

天井や壁にシミができている場合は、すでに内部で雨漏りが発生している可能性があります。
雨漏りは原因特定が難しく、外壁・屋根・ベランダ防水など複数の要因が絡むケースもあります。
早期に専門業者による診断を受けることが大切です。

腐食・内部劣化

外壁材の内部に水が入り込み続けると、木材の腐食や構造部分の劣化につながります。
ここまで進行すると大規模な修繕が必要になるため、雨漏りより前の段階でのメンテナンスが重要です。

大阪高石市で外壁塗装・屋根塗装をお考えの方へ

上記の劣化サインが一つでも当てはまる場合、外壁塗装や屋根塗装の検討をおすすめします。
大阪高石市の外壁・屋根塗装専門店コーラルリーフでは、無料点検でお住まいの状態を細かく診断し、最適なプランをご提案いたします。

お家の劣化は放置すると進行が早まります。
年末の点検を機に、一度外壁の状態を見直してみませんか？