ベランダ防水をDIY？その前にコレ見て！

2024年10月11日 2024年10月11日

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こんにちは！大阪高石市の外壁・屋根塗装専門店コーラルリーフです。本日はベランダ防水について紹介していきます！

ベランダ防水はDIYでやろうかなと考えている方も少なくありません。DIYを行う前に、ベランダ防水について正しい知識を知ってから検討してみてほしいので、ぜひこの記事を読んでみてください！

そもそも、なぜベランダの防水が必要なの？

ベランダは、雨風や紫外線に直接さらされる場所です。そのため、時間が経つと防水層が劣化し、ひび割れや剥がれが生じることがあります。防水層が劣化すると、雨水が建物内部に浸入し、以下のような問題を引き起こす可能性があります。

ベランダの防水には、主に以下の3つの種類があります。

ウレタン防水: 液状のウレタン樹脂を塗布して防水層を形成する方法です。弾性があり、ひび割れに追従できるため、耐久性が高いのが特徴です。
FRP防水: ガラス繊維を樹脂で固めて防水層を形成する方法です。非常に強固で耐久性が高いため、大規模な建物や商業施設などに多く採用されています。
シート防水: ゴムシートや塩ビシートなどを貼り付けて防水層を形成する方法です。比較的安価で施工が簡単ですが、耐久性は他の方法に比べて劣る場合があります。

ベランダ防水の寿命は、使用する材料や施工方法、建物の構造、気候条件などによって異なりますが、新築時から初めてのメンテナンスまでのタイミングは一般的には5～10年と言われています。

メンテナンス後の寿命は塗料によってことなるため、次回のメンテナンスのタイミングと予算をすり合わせて決めることがおすすめです。

ベランダの防水層が劣化しているサインとしては、以下のようなものがあります。

ベランダ防水工事の費用は、ベランダの大きさ、使用する材料、施工方法などによって大きく異なります。一般的には、数百万円から数千万円かかるケースが多いです。

冒頭でお話したベランダ防水をDIYで行うケースですが、実はベランダ防水にも専門的な知識や技術が必要であり、仮にDIYで行った場合は下記のようなデメリットが考えられます。

できるなら、専門業者に依頼すると良いのですが、なかなか難しいという方もいらっしゃると思います。その場合は、DIYが向いているか、向いていないかを知った上でメンテナンスをどのような方法にするのか決めていただくことがおすすめです。

ベランダの防水は、建物の寿命を延ばし、快適な生活を送るために非常に重要な工事です。DIYで対応できる場合もありますが、専門的な知識や技術が必要となります。特に、大規模な工事や、防水層の施工を行う場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。

大阪高石市の外壁・屋根塗装専門店コーラルリーフではベランダ防水の相談や工事を承っております。もし気になる方がいれば、まずは相談していただけると幸いです。